Public Art and Ikura

９月も半ばを過ぎてしまい、ぐーんと寒くなりました。
街路樹も美しい蛍光色に変化しはじめています。

これはこの夏から関わっていたシアトル市のパブリックアート。
市内にあるピーパッチ・ガーデンという オーガニックの畑に設置されています。
作品をガーデン用にグラフィックデザインして、メタルシートにプリントしてもらいました。
このほかに、小さなオブジェ3点も同時に制作してガーデンを飾っています。
なんとか設置までこぎつけ本当にホッとしています。
パブリックアートの流れを学んでから、なんとなくアートの幅が広がったようにも思います。
大変だったけど、参加できて本当によかったです。
たくさんの方にお世話になりました。感謝！

ところで寒くなってくると作りたくなるのはおいしいスープ。
週末のファーマーズマーケットで買ったビーツをきっかけにもう何度もボルシチを煮込んでいます。
でも、個人的にはビーツは入れないほうが好みです。

それからスペシャルルートで漁師の人からで筋子を買って、いくらをつくりました。
４キロちかい超新鮮なすじこ（売るときから袋に入れられている）はずっしりと重いです。
買うときに何人もの人から「どうやって料理するの？」と聞かれました。
クックパッドやユーチューブでほぐし方を研究しましたよ。
半日近くかけて仕込んだいくらはそりゃあもう絶品！ピカピカと美しいんです。
そして今、冷凍庫はいくらでいっぱいです。
もちろん、一緒にサーモンのお刺身も買います！お酒もご飯もすすんで結構キケン。

新しい作品も制作してます。
グループ展と、コンペ用。

それではまた！