2014年6月30日月曜日

Happy Anniversary 40th, Kitty-chan!



中学生のころビニールでできたキティーちゃん財布を持っていましたが、そんなに好きなキャラクターではなく、ポーカーフェイスがつまらないと思っていました。

酸いも甘いも経験したであろう
キティーちゃん。
もう40歳なんですってね。

きっとリボンも古ぼけて、手の甲にはシミがあったりして。
だけど現役で偉いね!

キティーちゃん、
これからも頑張ってね。

2014年6月28日土曜日

DUBLIN BIENNIAL 2014

ダブリンビエンナーレでの作品をいくつか紹介します。



Sonia Falcone

ボリビアの国民的アーティスト、ソニア。
作品もカラフルだし、本人も美しかった!
ドレス、ロジェ・ヴィヴィエのシューズ、すべてアイルランドの色、グリーンで統一して
何気にすごい。


Aaron Thomas Roth

アーロンは、ビエンナーレに入選して一番最初に友達になりました。
アリゾナに住んでいます。





 Krista Nassi

テヘラン出身のクリスタ。





Andrzej Mazur

私は彼の名前を正確に発音できません。
ポーランド出身の彼は
今はアイルランドで活躍中。






Katherine Blackburne and her "Shibori"

キャサリンはNYのアーティストです。
身長が180センチくらいあって目立ちます。
オープニングの日には自分で染めた絞りのショールを羽織ってきました。

すごく前向きでカッコいい女性です。






これらは今回のショーで特に印象的だった作品の一部です。

アーティストたちと話していると、どの作品も一朝一夕ではできない、突き詰めて苦しんでできたものなのだということがわかりました。




みんなでお食事にもいきました。
それぞれの国に帰って、どうしているのかな。
またどこかのコンペで会いたいです。
Good Luck!

2014年6月25日水曜日

DUBLIN

お久し振りです。こんにちは。

ダブリンビエンナーレに参加する為アイルランドに行って来ました。
ヨーロッパでのビエンナーレは初めての経験です。
あらかじめ 友人の親戚を紹介してもらったり、日本大使館の方と連絡を取ったりしていましたが、何せ初めての国なので最初はちょっとなじめませんでした。

アイルランドといえばイギリスの上にある小さな国で、
炭鉱、昼間からの酔っ払い、そして喧嘩、というイメージを単純にもっていたのです。
・・・・・・一昔前の映画に影響されていますね。
が、実はカソリックの教会がとても多く、静かでモダンでした。

もちろん、ギネスビールはとてもおいしかったですよ。



”テンプルバー”レンガとお花が良くマッチしていました。


建物や街並みにすごく深い歴史を感じました。
とくに教会なんてゾクゾクしました。
石畳もちょっと靴が痛みやすいけど、慣れたらなんでもないのかな。
 それらすべてが絵になる風景としてインプットされました。



 きっと日本の歴史も同じように人々を感動させるものなのだと思います。
今までの私はお寺に行ってもたいていは石段で疲れてしまい、味わうことをあまりしていませんでしたけどこれからはまた違った見方ができるしょう。
アイルランドの歴史が日本人としての自覚みたいなものを呼び起こしてくれた感がします。



 次はビエンナーレの事を書きます。