ダブリンビエンナーレに参加する為アイルランドに行って来ました。
ヨーロッパでのビエンナーレは初めての経験です。
あらかじめ 友人の親戚を紹介してもらったり、日本大使館の方と連絡を取ったりしていましたが、何せ初めての国なので最初はちょっとなじめませんでした。
アイルランドといえばイギリスの上にある小さな国で、
炭鉱、昼間からの酔っ払い、そして喧嘩、というイメージを単純にもっていたのです。
・・・・・・一昔前の映画に影響されていますね。
が、実はカソリックの教会がとても多く、静かでモダンでした。
もちろん、ギネスビールはとてもおいしかったですよ。
”テンプルバー”レンガとお花が良くマッチしていました。 |
建物や街並みにすごく深い歴史を感じました。
とくに教会なんてゾクゾクしました。
石畳もちょっと靴が痛みやすいけど、慣れたらなんでもないのかな。
それらすべてが絵になる風景としてインプットされました。
今までの私はお寺に行ってもたいていは石段で疲れてしまい、味わうことをあまりしていませんでしたけどこれからはまた違った見方ができるしょう。
アイルランドの歴史が日本人としての自覚みたいなものを呼び起こしてくれた感がします。
次はビエンナーレの事を書きます。
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