TVドラマのエキストラをやることになり、衣装合わせに行ってきました。
サンフランシスコの日本人、ニューヨークの日本人、そして着物を着た日本人の3種類。
舞台は1960年ごろのアメリカです。
クラシックなワンピースを着せられてうろうろしていたら、一緒に参加することになったダンナに遭遇。ボルサリーノ風の帽子をかぶり長いコートを着て嬉嬉として歩いていました。
私は頬かぶりをされたり、今の時代に絶対自分では着ることのない服ばかりだったのでなんだか楽しかったです。
着物は臙脂色で、鏡で写したらすごく意地悪そうに見える自分の姿にびっくりしましたよ。
私を担当してくれたスタイリストの女性が、
「来年の春、日本でテキスタイルを習うことにしていてとても楽しみ」と言っていました。
日本食は大好きだけど、お刺身はまだ食べたことはないんですって。
けっこう時間もかかったけど 新鮮な体験でした。
撮影も楽しみです。
そのドラマは フィリップ・K・ディックの小説『高い城の男』(The Man in the High Castle )です。
ご存知ですか?
私は知りませんでした。で、キンドルで買って読みました。
それではまた。
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