TVドラマのエキストラをやることになり、衣装合わせに行ってきました。
サンフランシスコの日本人、ニューヨークの日本人、そして着物を着た日本人の3種類。
舞台は1960年ごろのアメリカです。
クラシックなワンピースを着せられてうろうろしていたら、一緒に参加することになったダンナに遭遇。ボルサリーノ風の帽子をかぶり長いコートを着て嬉嬉として歩いていました。
私は頬かぶりをされたり、今の時代に絶対自分では着ることのない服ばかりだったのでなんだか楽しかったです。
着物は臙脂色で、鏡で写したらすごく意地悪そうに見える自分の姿にびっくりしましたよ。
私を担当してくれたスタイリストの女性が、
「来年の春、日本でテキスタイルを習うことにしていてとても楽しみ」と言っていました。
日本食は大好きだけど、お刺身はまだ食べたことはないんですって。
けっこう時間もかかったけど 新鮮な体験でした。
撮影も楽しみです。
そのドラマは フィリップ・K・ディックの小説『高い城の男』(The Man in the High Castle )です。
ご存知ですか?
私は知りませんでした。で、キンドルで買って読みました。
それではまた。
2014年9月19日金曜日
2014年9月8日月曜日
1st Sunday / September
昨日はポートタウンゼント<PortTownsend>に行ってきました。
作品のピックアップと入れ替え、そしてマックスグローバーギャラリーのオーナーでありアーティストのマックスさんと会うことが目的でした。
いろいろ話ができてすごく楽しかったです。
彼が言うには「アートは完璧だとダメ」なのですって。
それは手を抜くことではなく、遊び心が大切だということ。
「そんなこと、解っているよ!」と言いたいところですが、改めて言われると、「ここのところ忘れていたかも」と思ってしまう。
私の場合、ガツガツ作るか、手を抜いてしまうかのどちらかなんですよね。
その昔、日本人のガールフレンドがいたこともあるくらい、彼はアジアの文化にとても興味があるそうです。建築家の丹下健三の大ファン。
映画はクロサワが好きなのですって。
で、ミニシアター が自宅にあるっていうので驚いたら、「たったの10席しかないんだよ」と恥ずかしそうに笑っていましたが。すご~い。
それから子供の頃からベースボールカードのコレクターというくらい野球が大好きで、メジャーリーグの話でダンナと盛り上がっていました。(私は残念なことにまったく興味ナシ)
マックスさんのギャラリーでは彼の生徒だったというジュリー・リードさんの作品展が始まっています。初個展だそうです。
なんとほとんどの作品にはすでに買い手がつき赤丸のシールが作品の下に貼ってありました!!
すごく繊細でしかもカラフルな作品が目をひきます。
なんだか・・・とっても触発されました。
作品は頭の中で構想を練っているときが一番楽しくて、制作が始まるとちょっと苦しい。
でもおかげさまで意欲がわいたように思う日曜日の午後でした。
作品のピックアップと入れ替え、そしてマックスグローバーギャラリーのオーナーでありアーティストのマックスさんと会うことが目的でした。
いろいろ話ができてすごく楽しかったです。
彼が言うには「アートは完璧だとダメ」なのですって。
それは手を抜くことではなく、遊び心が大切だということ。
「そんなこと、解っているよ!」と言いたいところですが、改めて言われると、「ここのところ忘れていたかも」と思ってしまう。
私の場合、ガツガツ作るか、手を抜いてしまうかのどちらかなんですよね。
その昔、日本人のガールフレンドがいたこともあるくらい、彼はアジアの文化にとても興味があるそうです。建築家の丹下健三の大ファン。
映画はクロサワが好きなのですって。
で、ミニシアター が自宅にあるっていうので驚いたら、「たったの10席しかないんだよ」と恥ずかしそうに笑っていましたが。すご~い。
それから子供の頃からベースボールカードのコレクターというくらい野球が大好きで、メジャーリーグの話でダンナと盛り上がっていました。(私は残念なことにまったく興味ナシ)
マックスさんのギャラリーでは彼の生徒だったというジュリー・リードさんの作品展が始まっています。初個展だそうです。
なんとほとんどの作品にはすでに買い手がつき赤丸のシールが作品の下に貼ってありました!!
すごく繊細でしかもカラフルな作品が目をひきます。
なんだか・・・とっても触発されました。
作品は頭の中で構想を練っているときが一番楽しくて、制作が始まるとちょっと苦しい。
でもおかげさまで意欲がわいたように思う日曜日の午後でした。
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